統合失調症での友人関係
おはようございます。ヨシオです。
統合失調症になったことがある人は経験あるかと思うのですが、突拍子もない行動をしてしまい、それまで友人だった関係が疎遠になったり破綻してしまった経験はありませんか?
私も御多分にもれず妄想がひどかった時に訳の分からない電話をしてしまい、今でも続いている友人関係と呼べるものはほとんど残っておりません。
しかしながら、統合失調症になってから新たに友人関係を構築することができ、お互いに愚痴を言い合えるほどの関係を作れるようになりました。
30歳を越えてくると新たに友人関係を作るのも大変ですよね。しかも統合失調症などの病気になってしまうと、どうしても相手に依存してしまったり、自分の病気中心になってしまい相手に負担を強いてしまって相手からするとあまり関わりたくない関係に陥りがちなのかなぁと思います。
私が思うに「この人いいなぁ」とか「連絡先交換したいなぁ」という相手に対し、うまく関係をつくるために必要なことをまとめてみました。
「自分にしかないメリットを分かりやすく提示する」
「自分の魅力を発信する」
これはいったい何なのかというと、
私は以前、気に入った相手に対し連絡先を求めていたりしていたのですが、よほどウマが合わない限りその人との関係性が長く続くことはありませんでした。
そこで私は自身のデザインスキルを活かし、自作の名刺を作り(それなりのクオリティです)それを気に入った相手に渡しておりました。連絡先交換だとハードルが高くても、名刺だと意外と気軽に受け取ってくれたりします。一応個人ベースのデザイナーとしてご用命の際はご連絡くださいと一言添えることで割と渡した相手から連絡がくるようになりました。
統合失調症というマイナスのイメージよりも、私と付き合うことによる明確なメリットを分かりやすく提示した例ですね。
もう一つ、これはネットでの関係性作りのコツなのですが、私ライブストリームをしておりまして、あまり詳細には言えませんが同時接続数100人くらいの規模です。そこで自分のトークやゲームをすることでそれなりに人が集まってきまして、そこからLINEやSNSで関わり合いになったりするケースも多々あります。
このケースは自分という商材を配信を通じてプレゼンして、そこに惹かれた人たちと関係性を作るという例ですね。
これ以外にもいろいろな方法で自分の魅力を発信できると思いますが、大切なのは自分から相手に色々求めすぎるのではなく、自分の良い所を相手に押し付けないように伝えるツールをいくつか保持しておくことなのだと思います。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。