統合失調症は治るのか

統合失調症は治るのかどうか、僕なりに考えたものを綴るブログです

統合失調症ってどうしたら良くなる?

おはようございます。ヨシオです。



統合失調症になると、以前より思考がまとまらなかったり、やる気がでなかったり、意欲が湧かなかったり、元気がなく疲れやすかったりとひとそれぞれ色々と症状があると思いますが、早い話がどうしたら以前の状態にまで回復できるのかを今回はお話していきたいと思います。




最初に申し上げておきますと、統合失調症から元の状態にまで回復するのには、数年単位で時間がかかると思っていてください。どんな物事でも積み上げるには時間がかかり、壊れるのは一瞬だと言うことを念頭に置いていてください。




私なりに必要だなと思うことをまとめますと、

「きちんと薬の服薬を守る」
「規則正しい生活」
「いまの自分にできることをやる」
「アウトプットしたりして脳のリハビリを行う」


ざっと挙げるとこんな所でしょうか、





上2つは当たり前のことなのですが、やはり薬はきちんと飲まないとまた再燃する危険性が高いと思われます。私自身、薬が効いてるなぁ~っていう実感があるので、医師と相談して皆さんに適した薬を処方してもらえると良いと思います。





規則正しい生活は割と大事なのですが、実は私はほとんど守れておりません。笑
夜中の2時に寝て、朝7時30分に起きて出勤なんてざらにありました。しかし最近再発しかけてわかったことなのですが、規則正しい生活をすることで「ストレス軽減やリフレッシュ効果」「朝ゆとりのある時間に起きて落ち着いていられる」などの精神疾患患者にとって良い生活リズムが保たれるようになります。それにより自身の症状が良い方向に向かってるなと実感できるようになりました。





ここからが大事なのですが、いまの自分にできることをやるというのは



例えば、
30代会社員なら、与えられた仕事をつつがなく日々行っていく とか
40代主婦なら、自分の体調に合わせて家事をそこそこやっていく とか
10代学生なら、病気の症状がつらいので休んだり音楽を聴く とか
20代起業家なら、日々のタスクをこなしながらそれをフレームワークに落とし込む とか



今の自分の立ち位置を知り、自分に登れそうな低い山をまずは進んでいくということです。




割と多くの方がイチローさんや大谷翔平さんや藤井壮太さんに憧れをもっていると思います。ですが彼らもいきなりあれほどの高い山に登って頂点に君臨しているわけでなく、最初は皆さんと同じように、今の自分に登ることのできる山に登って徐々にステージを上げていってあの位置までにたどりついたのだと思います。




自分はこんなことしかできないんだ…とあせる必要はありません。


芸能人の伊藤まい子さんも45歳から早稲田大学でロボット工学を学び、その後予防医学の博士号を取得し、いまでは1部上場企業の社外取締役にまで登りつめております。





大事なのは、自分でもできそうな目的をもってそれをやり続けることです。それを続けていくとおのずと次の道も自然と見えてきます。




アウトプットや頭の体操も大事です。英単語覚えたり、将棋、麻雀やってます。じゃんたまで雀聖までいっております。