統合失調症は治るのか

統合失調症は治るのかどうか、僕なりに考えたものを綴るブログです

なぜ統合失調症になるの?

おはようございます。ヨシオでございます。



統合失調症ってどんな病気かご存じでしょうか?
一般的には「妄想」「幻聴・幻覚・幻臭」「思考障害」などの陽性症状から、「感情がなくなる」「意欲の低下」「自閉症状」などの陰性症状を経て、だんだんと良くなっていくと言われている病気です。




では、何故そのようなことが起こるのか。
素人の考えですが、体験した私なりに色々と考えてみました。




まず、統合失調症は心の病ではなく脳の疾患だと思います。
胃が悪くなったら胃潰瘍、肝臓が悪くなったら肝硬変などといった。人間に起こりうるの内臓の病気として、脳という内臓がバグを起こした病気だと思っております。




ではなぜ脳がバグるのか。というと
おそらく脳の自己防衛機能だと思っています。「過剰なストレス」や「一つの物事に限界近くまで考えこむこと」や「周りの目を異常に気にする」など発症の原因は人それぞれですが、それによって脳に対する負荷が限界を超えると、普段私たちの脳が今までに使ってない新たな脳の領域を解放してキャパシティを増やすんだと思います。




その使ってない脳のキャパシティを増やすということは、脳の一部がまっさらな赤ん坊の状態のままで日常生活を送ることになります。するとどうなるか、


「会話がまともにできない」
「ろれつがまわらない」
「思考が働かない」
「思うように歩けない」
「訳の分からない怖い妄想に取りつかれる」


などの症状がおこると思われます。




幻聴・幻覚に関しても、以前の脳が覚えている情報を新たな脳の領域にインストールすることになります。その際に幻聴・幻覚=昔の記憶の情報として目に見えたり耳に聞こえたりすることで、脳に新たな情報として書き込む訳ですね。なのでそのような現象が起こるのだと思います。




早い話が「繊細で一つの物事に深く考え込むタイプ」や「ストレスをため込みやすい優しいタイプ」などが統合失調症になりやすいんだと思います。




と、素人なりの駄文を載せましたが、概ね予想は外してないと思います。